こんにちは!
みいです!
子育てや保育において欠かせない絵本📚
保育現場では
・年齢
・季節
・活動
などに応じて、数えきれないほどの絵本に出会います!
(本当に毎日欠かさずお世話になっています😂💦)
ですが、本屋さんに並んでいるものだけでもたくさんの種類があり
どれがいいんだか迷っちゃいませんか?
今回は、実際に子どもたちの反応が特によかった絵本や、
子どもとの関わりに役立った絵本を
対象年齢別でご紹介します!
それでは、いってみましょう☆
0〜2歳 乳児向け絵本
「だるまさんが」
「だ・る・ま・さ・ん・が」左右にうごくだるまさん。
ページをめくると......
あらら、びっくり!大わらい!
さて、おつぎは......?
0歳の赤ちゃんから大人まで、
ページをめくるたびわらいの渦に引きこまれる
とびきりゆかいな「だるまさん」シリーズ第1弾です。
こちらはもう説明不要なほどの大定番!だるまさんシリーズ!
大定番になるほど、やっぱり反応がいいんです!
繰り返し読むことで、0歳児クラスの子どもでもセリフに合わせて身体を動かしてくれます✨
これがまたかわいくてたまらない。。🥺💞
はずれなしなのでは?と言えるほど楽しめるので、プレゼントにもおすすめです!
「いろがみ びりびり ぴったんこ」
小さく ちぎれた、いろがみたちが、
とことこ歩き出して……みんなでぴったんこ!
色とりどりの素敵な世界に大変身します。
巻末に遊び方を掲載。
読んでも、やってみても楽しい絵本。
大好評『やさいぺたぺたかくれんぼ』の続刊です。
お花や乗り物など、カラフルで優しいタッチのイラスト🌼
仕掛けもいっぱいで楽しい!
「ふーっ」と息を吹きかけて楽しむ読み聞かせはもちろん、
色に関心をもったり、ちぎり絵製作の導入として読んだりと、
いろいろな遊びに広がる作品です🌈
著者の 松田 奈那子 さんの作品は可愛いものが多いのでぜひ✨
「ゆすってごらん りんごの木」
ページをめくるたびに、びっくりぎょうてん!!
本をふって、
ゴシゴシこすって、
まわしてごらん!
コンコンたたいて、
プーってふいて、
おしてみて!
読み聞かせながら遊べる、親子で楽しむ「子ども参加型絵本」
なんと言っても参加型なので、
子どもたちは次の展開に期待し、
ワクワクしながら釘づけで目を向けてくれます✨
読んでいるこっちも次のページをめくるのが楽しみになる一冊!
自由時間やご家庭では、
一対一でコミュニケーションを取りながら一緒に楽しむことができます😊
内容自体は乳児向けとなっていますが、
自分で読んだり動かしたりできる幼児さんでも楽しむことができると思います!
3〜5歳 幼児向け絵本
「パンダ銭湯」
あなたは、パンダ専用の銭湯があるのを知っていますか。
実は...あるのです。え~っ、まさか、そうだったのか...。
いま、明かされる「パンダのひみつ」
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パンダのみなさん、
ついに秘密をばらしてしまいます。ごめんなさい。。。
5年間心の奥深くに仕舞っていた
“パンダ”の衝撃的秘密を、ついに一冊の絵本にします。
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出版社からの内容紹介だけで、気になってしまいますよね😂
動物そのものだけでなく「パンダはどうして白と黒なの?」など、
動物の生体に興味をもちだす3歳後半頃からがおすすめ。
保育園・幼稚園では、動物園遠足に行く年代ですね!
パンダのまさかの真実に「えー!」と声を出す子どもたち!
私のクラスでは「えー!!!」の
リアクションがお決まりになり、毎度大盛り上がりです✨
大人もつい「そうだったのか..」と笑ってしまうお話なので、
ぜひ一度読んでみて下さい🐼
「ミッケ!」
シリーズ国内累計945万部突破の大人気さがしっこ絵本「ミッケ!」
精巧なジオラマを写した写真の中に
隠されているさまざまなものを探していく謎解き絵本です。
たとえば、おもちゃや模型、アンティークやぬいぐるみ、
石や木の実など、さまざまなもので構成される画面の中に、
いろいろなものが隠されています。
親子で一緒に問題を解いてもいいですし、
こどもだけでも、またおとなでも十分に楽しめます。
これは、大人も子どももつい時間を忘れて夢中になってしまう絵本。。
お迎えに来られた保護者の方が、なかなか帰れず困ってしまう程の集中力で楽しむ姿が印象的です😂
今の時期にぴったりなクリスマスver. など何作品かシリーズ化されているので、
全コンプリートに挑戦してみては!?
「カラーモンスター」
カラーモンスターは、自分でも何が何だかよくわかりません。
いろんな気持ちがごちゃごちゃ…。
モンスターは、うれしい、かなしい、いかり、ふあん、おだやか、
の5つの気持ちを整理することができるでしょうか?
全世界で200万部を突破している「カラーモンスター」シリーズの第一作目の絵本です。
まだ感情のコントロールが難しい子どもたちが、
自分の感情を把握し、気持ちの整理や表現をする手助けします。
この作品は私自身も印象的な作品のひとつです!
絵や物語で惹きつけるだけでなく、
自分の気持ちを表したり伝えたりすることが難しい子どもの関わりに役立ちました。
実際に日々の関わりの中で
「〇〇君の気持ちはどんな色?」「今、何色の気持ち?」などと声かけを行いました。
色だと言葉にするハードルがグンと下がり、自分の気持ちを伝えられるお子さんもいます😇
「大きな声を出す」「手が出る」といった気持ちの表現方法を、
少しずつ「言葉で表現する」という習慣がつくようにと根気よく取り組んだ思い出があります。
こちらなんとポップアップタイプもあるのです!
欲しい!!
(園ではどうしても共有物になるため、イラストのみのものを選びました)
ご家庭ではゆっくりと楽しめるので、
今の気持ちを仕掛けを使って表してもらい、
お話のきっかけにするのもいいかもしれませんね👩👧
まとめ
今回ご紹介したのは、
「だるまさんが」
「いろがみ びりびり ぴったんこ」
「ゆすってごらん りんごの木」
「パンダ銭湯」
「ミッケ!」
「カラーモンスター」
の6作品でした。
絵本は、物語や世界観を楽しむことはもちろんですが、
活用の仕方で生活やあそびの幅がどんどん広がります。
みなさんも、いろいろな活用方法で育児や保育に取り入れてみるのはいかがでしょうか😌📚
また、皆さんのおすすめ絵本やお子さんのお気に入り絵本があれば、ぜひコメントで教えて下さい!